2009年6月7日(日)、ニューヨークのラジオシティ・ミュージックホールで第63回トニー賞授賞式が開催されました。

ドレスリハーサル

オープニングのドレスリハーサル at the tony dress rehearsal https://youtu.be/QKpNrQW8Y7U?si=SaOsU1dnOjdCpBV6

2009 Tony Dress Rehearsal – Next to Normal https://youtu.be/wI5iiHPPk2Q?si=Pus2Fn2iLhz_xvbx

本番オープニング

オープニングは2008-2009年シーズン作品のメドレー。アーロンはストッカード・チャニングとのコラボで、大女優と若者が街角で出会うと言った風情の演出です。

Stockard Channing con Aaron Tveit cantano ai Tony Awards alla Radio City Music Hall di New York, 7 giugno 2009. (Andrew H. Walker/Getty Images) https://www.ilpost.it/2014/02/13/stockard-channing-rizzo-grease/stockard-channing-9/
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オープニングのラスト、アーロンはシュレックのドンキーと手を繋いで出てきますが、ほぼ映りません😅。

パフォーマンス Next to Normal “I Am The One”

プレゼンターはスターウォーズのレイア姫、キャリー・フィッシャー。彼女自身も双極性障害であり、心の病と闘っていることを公表しています。

このパフォーマンス、何度見ても手に汗を握る渾身の演技です。現実と妄想が押し寄せてくるのを見るダイアナの表情。あくまで理性を保って彼女を献身的に支えようとするダン。喪失への執着を体現するように甘くささやくゲイブ。ツイッタのお友だちが気づいたことですが、ゲイブは”Look at me”を普段はパパに向かって言っているのに、このパフォーマンスではママに向かって言っています。
新しいテーマのミュージカルとして注目されていたNext To Normalは、Tony賞でのこのパフォーマンスでさらに評判を呼びました。

ラスト、拍手喝采するプロデューサーのデビッド・ストーンの後ろで、リン・マニュエル・ミランダが最高だ、みたいなジェスチャーをして大拍手をしています。

アフターパーティ

トニー賞アフターパーティで、ウィキッドの共演者ニコル・パーカーに会ったアーロン。「ひさしぶりー!(ハグ)」が女子力高くてかわいい。4:20ころから。
On the Scene: Tony Party-Hopping with Wicked Witches Alli Mauzey and Nicole Parker 
https://www.broadway.com/videos/99733/on-the-scene-tony-party-hopping-with-wicked-witches-alli-mauzey-and-nicole-parker/