📷@MCC Theater https://twitter.com/mcctheater/status/1528146224804777984

2022年4月4日、2年越しで対面でのパフォーマンスが戻ってきたMiscast22。アーロンは映画『キャバレー』の”Mein Herr”でオープニングを飾りました。

当日は写真だけ。全世界向けの配信は約1ヶ月半後の2022年5月22日から28日まで($30。MCC劇場への支援も含まれています)。予告にちらりちらりと姿を見せるアーロンに期待が高まります。

そして迎えた5月22日。
司会「サリー・ボウルズ嬢です!」
「ジャーン!」(って口で言ったよね)と出てきたアーロン。

映画『キャバレー』でライザ・ミネリがサリー・ボウルズを演じ、伝説の振付師と呼ばれたフォッシーが振り付けた”Mein Herr”を完全に再現しました。
ライザミネリのパフォーマンスはこちら。→https://youtu.be/DgjOedirhcQ

アーロンのダンスもとても色っぽいのですが、なんと言ったらいいか、男性らしく色っぽいんですよね。そして笑わせるし。でもなんと言っても歌が、声がいい!知ってた!
最後にアーロンに戻ってニコッと笑った笑顔が最高です。
Aaron Tveit, “Mein Herr” — MCC MISCAST22 📹MCCTheater

https://youtu.be/SoiRo6KxHn4?si=YKjqDaO4mwykKE3V

配信特典のインタビュー(限定公開しました。自動翻訳の字幕がつけられます)によると、このパフォーマンスはパンデミック前に企画してMiscast20で披露する予定だったそうです。道理でMiscast20が配信になった時に出演者から外れたわけだ。あの時は随分ガッカリしたけど、単に歌うだけではないパフォーマンスだったからなんですね。

その後、5曲目にアーロンはポロシャツに着替えてからステージ上のパフォーマー席に戻ってきます。そして『オクラホマ』の “I Can’t Say No(ノーといえない私)”を歌うAndrea Martinにめっちゃいじられます。「♪誰かが私にキスをしたら」で彼女のほっぺにキスをするように言われてチュッと軽いキスをしたら、「♪返したくなっちゃうの」と長ーいキスをされてわたわたしています。そのあと偶然アンドレアのヒールが壊れたのですが、それも「全部アーロントヴェイトのせいよ」って🤣。

Andrea Martin – I Can’t Say No (Oklahoma) MisCast “featuring” Aaron Tveit  📹rayray10

アーロンが座っているのが1番舞台の中央に近い席なので、他のパフォーマーの時にもよく映り込んでくれてうれしい。

STEVEN PASQUALEは”The Streets of Dublin”を歌いました。これはアーロンが2017年のコンサートツアーでよく歌っていた曲。他の時よりちょっと真剣な顔で聴いているように見えるのは気のせい?終わった後は惜しみない拍手を送っていました。

そしてTAMIKA LAWRENCEが歌った”Lost in the Wildness”はアーロンがシドニーのDefying Gravityコンサートで歌った曲。これは本当にいい歌だったので、聞き覚えのある前奏が始まった時には急に姿勢を正してしまったわ。今回TAMIKAがアレンジを入れて最高にパワフルに歌い上げたのを聴いて、アーロンはやるなぁ!という顔をして、終わった時にはヒューヒューしてました。