ブロードウェイ ガーシュインシアター 2008年6月24日〜11月 9日、2009年1月20日〜3月9日
驚いたことにSaved!の公演が終わった2日後にこの舞台に出演しています。いつの間に練習を？
しかも合間にワシントンDCでのネクスト・トゥ・ノーマル(11月21日〜1月18日)を挟んでの忙しい日程です。
Wickedに参加した当時の記事。Wicked Welcomes Aaron Tveit June 24 JUN 24, 2008
アーロンはフィエロ役のデヴィッド・バーナム David Burnham の後任として、エルファバ役のケリー・エリスKerry Ellis、グリンダ役のケンドラ・カセバウムKendra Kassebaum、マダム・モリブル役のジェイン・フーディシェル、魔法使い役のレニー・ウォルプ、ネッサローズ役のクリスティ・キャンドラー、ボーク役のベン・リーバート、ディラモンド博士役のスティーヴン・スカイベルを含むキャストに加わりました。
ウィキッドは有名なオズの魔法使いを裏側から描いたグレゴリー・マグワイアの小説に基づくミュージカル。フィエロはエルファバとグリンダが通うシス大学に転校してきたハンサムなウィンキーの王子。最初は「勉強なんかやめて踊り明かそう♪」と軽薄な感じで、美男美女でお似合いだからとグリンダと付き合い始めます。
しかしフィエロは次第に聡明で純真なエルファバに惹かれていきます。
追われる身になったエルファバをかばったフィエロは衛兵隊に捕まり、拷問を受けます。「肉が引き裂かれないように 血しぶきを上げさせられないように どんなに人々が 彼を打っても 苦痛を感じないように」とエルファバがかけた魔法の結果は…
フィエロのオリジナルキャスト：ノーバート・レオ・バッツとのご縁
フィエロのオリジナルキャストは、のちに「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」でコンビを組むことになるノーバート・レオ・バッツ。
アーロンとノーバートは2009年3月9日のMiscastコンサートで、グリンダとエルファバのWhat Is This Feelingを歌い、その中で「フィエロのピチピチ白パンツ」を披露して笑いをとりました。
“Out Of OZ”プロジェクト
2015年、Wicked公式がWikidの名曲を新たなアレンジで贈るという”Out Of OZ”プロジェクトを開始。その第一弾が、アーロンと現在最高のエルファバと評されるレイチェル・タッカーとの “Defying Gravity”。
原曲はエルファバが世間に逆らって孤高の空に飛び立つ壮大な曲ですが、こちらはグリンダとエルファバが互いにこころからの友情を感じつつもそれぞれの道へと袂を分かつ瞬間をとらえた、しみじみとした情感あふれるアレンジ。詳細は以下の記事へ。
ブートレグ
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Wicked || Dancing through life (Traduzione) | Aaron Tveit
アーロンのAs Long As You MineはYoutubeにあがっては消されるので、現在残っているのはKerry Ellisとのこれだけ。