レ・ミゼラブルで注目を集めたアーロンの初のソロコンサート。キャバレースタイルの54belowデビュー。
チケットは発売5分で売り切れ。54 Belowでの新記録を打ち立てました。
54belowの公式紹介動画にもアーロンのコンサートの様子がちょっぴり映っています。1:46、1:57、2:38
Feinstein s/54 Below Sneak Peek https://youtu.be/LSmid827SqU
記事
Aaron Tveit on His 54 Below Show: ‘Hopefully This Will Just Be the Beginning’
https://www.backstage.com/magazine/article/aaron-tveit-show-hopefully-will-just-beginning-13556/
(抄訳)
アーロンは「Next to Normal」の「I’m Alive」でショーを始め、「West Side Story」(高校3年生の時主演のショー)から「Something’s Coming」を歌い、いつかビリー・ビグローを演じたい「Carousel」から「If I Loved You」を歌いました。
彼と一緒に「ウェストサイドストーリー」に出演した高校のクラスメートを含め、友人や家族は、アーロンを応援するためにやってきました。彼はカントリーミュージックを愛する父親に敬意を表して、ボブ・ディランの曲「Make You Feel My Love」のGarth Brooksバージョンを歌いました。
「ぼくの父は素晴らしい声を持っているんです」ナッシュビルに行ってカントリーシンガーになるのが父親の夢だったととトヴェイトは聴衆に語りました。アーロンが大学で声楽科から演劇専攻に切り替えることに思い悩んでいたとき、父親は「お前はそれを試してみるべきだよ。まだ18歳で一文無しなんだ。」と言ってくれたのです。
アーロンのキャリアのスタートになったショーは「RENT」で、20歳の時に全国ツアーのアンサンブルになり、マークとロジャーもカバーしていました。今回のセットでは、ロジャーの第1幕のバラード「One Song Glory」を歌い、演劇科の学生として初めて歌った曲「What You’d Call a Dream」(野球レビューショー「Diamonds」から)からアダム・ゲッテルの「Hero and Leander」(「Myths and Hymns」から)まで、ミュージカル曲を歌いました。
夜のミュージカル劇場のハイライトの1つは、アーロンお気に入りの「The Last Five Years」からの「I Could Be In Love With Someone Like You」でした。アーロンの友人で「Catch Me」の共演者であるNorbert Leo Butzは、54 Belowコンサートでこの曲を歌い、アーロンはそれをもっとうまくやろうとしていました。しかし途中で歌詞につまずき、笑顔で観客を魅了して「これ録音してるんだよ!」と叫んでやり直しました。
ブルーノ・マーズを歌ったアーロンは、常にポップミュージックのファンであり特定の女性アーティストの長年のファンだと語りました。そして歌手の名前を明かさずにテイラー・スウィフトの「We Are Never Getting Back Together」を歌い、会場を沸かせました。
SET LIST
- I’M ALIVE
- SOMETHING’S COMING
- IF I LOVED YOU / TO MAKE YOU FEEL MY LOVE
- WHEN I WAS YOUR MAN
- WHAT YOU’D CALL A DREAM
- ONE SONG GLORY
- THERE’S A WORLD / HERO AND LEANDER
- I COULD BE IN LOVE WITH SOMEONE LIKE YOU
- RUN AWAY WITH ME
- SHE’S ALWAYS A WOMAN TO ME / A CASE OF YOU
- WE ARE NEVER EVER GETTING BACK TOGETHER
- GOODBYE
- MY ROMANCE / I REMEMBER YOU [ENCORE]
アルバム
このライブは “The Radio in My Head: Live at 54 Below”に収められています。アマゾンプライム会員なら無料で聞くことができます。(2022.11.21現在)
写真
グレイスランドの仲間が応援にきていました。https://www.broadway.com/photos/aaron-tveit-gets-a-graceland-greeting-from-his-co-stars-backstage-at-54-below/
ブートレグ
※観客撮影の動画(非合法)。アメリカでも劇場での動画撮影は基本的に禁止されています。このサイトはブートレグを推奨するものではありません。
とても美しいThere’s A World。客席最前列の雰囲気が味わえる貴重な映像。シェアしてくれてありがとう。
Aaron Tveit There’s A World 54 Below Youtube: Melanie Makoski
公演データ
MAY 3, 9-11, 17 & 18, 2013
COVER CHARGE: $40 – $50
FOOD & BEVERAGE MINIMUM $25